ちょっとした自分へのご褒美
コラム

ちょっとした自分へのご褒美

もうすぐバレンタインデー。恋人や家族、想いを伝いたい人、お世話になっている人などへ渡す人もいれば、最近ではいつもよりリッチなチョコレートを自分へのご褒美として選ぶ人もいる。―“好き”という想いの表現だけではなく、“いつもありがとう”という気持ちをそっとカカオに込めて―

街中から、チョコレートの香りが漂うこの時期になると、学生の頃は「仲良しの友達と交換し合ったなぁ」と、青春の1ページを思い出したりもする。とは言え、実のところ甘いものがあまり得意ではない私には、少し縁遠いイベントではあるが、時折、ご褒美チョコのように“頑張った自分へのご褒美“を買いたくなる時はある。

■甘いものが苦手でも、自分へのご褒美は”食”



幼い頃から食いしん坊な私にとって、幸せな気持ちで満たされる瞬間となると、美味しい物を食べている時間。好きなものを、好きなだけ食べているとき、とても心が満たされる。それは、歳を重ねても変わらない、私にとって幸せなひと時。「美味しいもの」だけではなく、「美味しい」という言葉へも感謝をしたくなる。

そんな私にとっての、ちょっとした自分へのご褒美は”いつもよりちょっと高い、お気に入りのお米”を、大好きな“明太子”と一緒に食すこと。食欲をそそる香りの炊きたてのご飯を、大好物のご飯のお供と一緒に頬張る。この上ない満足感を味わえると同時に、ちょっとした贅沢をしていることへのご褒美感も与えてくれる。私にとって、炊き立てのご飯と明太子を同時に味わえるこの瞬間は、何にも代えることができない至福の時である。


■名前の通りの衝撃を与えてくれたお米



ちょっとした自分へのご褒美として、いつも私が選ぶお米が「青天の霹靂」という品種。青森県産で初めて米最高評価特Aを受賞したというこのお米は、大きな粒、炊き上がった時の粒の立ち上がりが印象的で、一粒一粒がまるで宝石のように輝いて見える。そして、ほどよい粘り気と甘みに、一口食べた瞬間、このお米の虜になってしまった。

普段のお米を変えて、毎日食べることも考えたが、頑張るためのエネルギーの1つにするために、あえて自分へのご褒美の時に食べるお米にしている。

プチ贅沢、プチご褒美といった言葉があるが、私にとってそれはこのお米。まさに、その名の通り、食べた瞬間”青天の霹靂”を体感したからかもしれない。

(1004 SEN[C]ブランドマネージャー 市川祥子)