紫外線と共に生きる。1004 SEN[C]が提案する「サニフィケーション」という新習慣
コラム

紫外線と共に生きる。1004 SEN[C]が提案する「サニフィケーション」という新習慣

1004 SEN[C](センシ)は、【サニフィケーション(Sunification)】という考え方に共感し、日差しを避け続けるのではなく“自然と調和しながら肌と心を整える”という紫外線との向き合い方を提案しています。海外ではこの考え方が注目されはじめていて、「紫外線に怯える」ということから変化が起こりつつあります。

紫外線がもたらす恩恵とリスクをバランスよく受け入れる


「紫外線=肌に悪い」そういったイメージが先行しがちですが、太陽の光は私たちの心身にとって、必要な側面も大きくあります。

  • ビタミンDの生成を助け、骨や免疫機能の維持に関与する
  • セロトニン(幸せホルモン)の分泌を促進し、体内時計やメンタルバランスの安定に寄与する
  • 概日リズム(サーカディアンリズム)を整え、睡眠の質や代謝の調整に貢献する

朝陽を浴び、自然なリズムを取り戻すことが、肌にも心にも影響を与えるという事はよく知られている一方で、紫外線のリスクは年々大きくなってきています。NASAの報告ではオゾン層の減少により地表に届く紫外線量が増しているとされ、気象庁の観測データでは日本国内の紫外線量は年々増加傾向にあます。

紫外線のリスクが増しているという現実に対して、サニフィケーションは“心身と肌へのストレスを減らしながら日の光の恩恵を受ける”=バランス良く付き合うという考え方だと、私たちは捉えています。

フラーレンの力で、肌を「守りながら整える」



1004SEN[C]がサニフィケーションを具体化するうえで鍵になるのが、フラーレンという成分です。

フラーレンは抗酸化作用や紫外線防御効果があり、紫外線自体を防ぐことができるほか、紫外線を浴びることで引き起こされる乾燥・くすみ・炎症などを予防するということ研究で明らかになっていて、化粧品の成分としても20年に渡る使用実績がある物質です。

1004 SEN[C]では、フラーレンを安定的に分散させた独自原料「フラーティクル(Fullerticle)」を用いることで、紫外線対策を日焼け止めだけではなく、スキンケア全体に取り入れるという発想を実現しています。


【フラーティクル】
株式会社ビオシスが独自に製造する、東北大学・仙台高専との共同研究により産業応用展開が実現した新しいタイプのフラーレン配合原料。液体中に安定して分散された状態で、着色を使っていないのにも関わらず、鮮やかな紫色をしていることが特徴。


私たちが考えるサニフィケーションはスキンケアに留まらず、「日差しとどう生きるか?」というライフスタイルそのもの。

  • 紫外線を一方的に拒絶するのではなく、心地よく付き合う
  • 紫外線への対処をいつもの習慣の中に組み込む
  • 光を味方にするために、肌を守るための備えする

1004 SEN[C]では、こういった選択肢をこれからの紫外線対策として提案していきます。日々の積み重ねが、明日の肌と心をつくっていくと信じて。



【参考出典】
気象庁 紫外線データ:https://www.data.jma.go.jp/env/uvhp/diag_cie.html
NASA Earth Observatory:https://earthobservatory.nasa.gov/features/UVB
福田裕美『光と食事が体内時計に与える影響に関する研究動向』(日本生理人類学会誌 Vol.24, No.1, 2019)
オムロンヘルスケア|ビタミンDと日光:https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/topics/14.html
平成医会コラム|セロトニンと光:https://heisei-ikai.or.jp/column/serotonin/